- お知らせ
人権絵本2023.12
『みえるとか みえないとか』 作:ヨシタケ シンスケ 相談:伊藤 亜紗
宇宙飛行士のぼくが降り立ったのは、目が3つあるひとの星でした。ぼくは普通にしているだけなのに…なんか変な感じです。ぼくが目の見えないひとに話しかけると目が見えないひとが「見る」世界はぼくとは、大きく違っていたのです。
『さっちゃんのまほうのて』 たばた せいいち 先天性四肢障がい児 父母の会 のべ あきこ しざわ よしこ/共同制作
先天性四肢欠陥という障がいを負って生まれたさっちゃんが、傷つきながらも右手の指がないという障がいを受け入れ、力強く歩き始めるお話です。
さっちゃんのまほうのてーしおりも合わせて読んでみてください。
1948年(昭和23年)12月10日 国連総会で世界人権宣言が採決されたのを記念し、12月4日から10日までの1週間を「人権週間」と定めました。
1人ひとりの人権の大切さを改めて考える日です。
自分のよいところを見つけてみんな1人ひとりが大切だということ、又、1人ひとりが違っていてそれぞれによいところがあることに、気づけたらと思い、上記の2冊の絵本を紹介します。