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第2回兵庫くじらオペレッタを終えて

コウノトリの郷公園への遠足から9ヶ月、第2回兵庫くじらオペレッタ本番を終えました。
【兵庫くじらオペレッタとは??】
端的に言うと、兵庫県内3つのくじら保育園の5歳児クラス発表会です。
私たちくじらは、法人10周年を迎えて、子どもたちと共にこのように生きていきたいという『くじらの願い』を掲げました。
自信をもつ・夢に向かって遊ぶ・地域を愛する
これらを体現する活動として2023年度、兵庫くじらオペレッタを創設しました。
兵庫くじらは、園を越えたつながりを大切に、交流を通して様々な成長の機会を設けております。
兵庫くじらオペレッタは『くじら組になったら発表会でこれをする』と子どもたちが期待や憧れをもてる活動を創設することを目的としております。
オペレッタの対象は、次の園の仲間たちです。
伊丹くじら保育園 5歳児『海』のお話
梅ノ木くじら保育園 5歳児『陸』のお話
上ノ丸くじら保育園 5歳児『空』のお話
そもそも、オペレッタとは?
短いオペラという意味だそうです。兵庫くじらオペレッタでは歌を中心にお話が進む劇、そして音楽が途切れることのない劇と解釈して進めてまいりました。
兵庫くじらオペレッタのルーツ
2020年2月、くじらのふるさと、長崎県大村市にある、くじら認定こども園で地域の民話を元にした、『くじらオペレッタ』が誕生しました。
2023年2月、兵庫4園長で、くじらオペレッタを視察をヒントに兵庫くじらオペレッタを創設しました。
兵庫くじらオペレッタの舞台とテーマ
兵庫くじらオペレッタの物語の舞台は私たちのふるさと兵庫、あるいは“くじら”にまつわる『海』『山』『空』のお話です。
テーマは、法人10周年テーマと同様の『共に』。
自然と共に、命と共に、人と共に・・・
共に生きていくことを伝える3つの物語です。
当園は『空』、兵庫の県鳥『コウノトリ』のお話です。
『つる』と呼ばれ大切にされた一方で乱獲・環境汚染により、人の手で滅び、人の手で再び空へ帰した史実を元に創作したお話です。