0・1歳児は運動会に参加しない代わりに、親子参観を例年5月に行なっています。

内容は保育士による親子ふれあい（保護者同士のふれあい）、それから外部講師による子育て支援イベントです。

　

今年のイベントは『ピラティス』を取り入れました。

明石市桜町で放課後KIDSピラティスのびのびを運営する 小田 様と、ピラティス講師　ふたつきピラティス（明石市大久保駅前）原田 様　にお越しいただき、抱っこによる姿勢の改善をテーマに実施しました。（https://futatuki.net/）

（原田様は理学療法士（PT）の資格をお持ちの専門家です）

体重が重くたってくると抱っこの時に骨盤にのせて『反り腰』になることが多く、反り腰を改善するために『腸腰筋』を鍛える運動をしました。

　

善い姿勢はお尻の上に頭がくるようにすること、首肩まわりを柔軟にするために肩甲骨を動かすことが大切、ということで、両手をまっすぐ上にあげて、肘を90度に曲げながら降ろす運動と、ハニワのポーズで手を上下入れ替える運動をしました。

　

抱っこすることが多い保育士も楽しく”のびのび”体をリフレッシュさせました。

　

【コラム】

原田様によると2歳児くらいから姿勢の悪い子が出てくるそうです。子どもの場合は、本当に悪いのではなく声掛けで治るものが多いとのことでした。テレビを見ながら姿勢が悪くなっていたら「首が前になってるから後ろにしようね」と言うことで改善するそうです。

もし姿勢で気になることがありましたら原田様へおつなぎしますのでお声かけください。