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【05くじら】地域の方とたくさんつながった1日
2024.2.6午後、5歳児くじら組の子どもたちとの散歩
お昼寝の時間帯に起きている5歳児の保育に、各クラスと事務所で順番で入っています。
この日は事務所の当番のため、皆見が担当しました。
1枚目『水仙と』
バードウォッチング→公園の予定で出かけました。
明石市立文化博物館の北にある、明石公園の箱掘では水仙が満開で、水鳥もいるので見に行きました。
風に乗って水仙の香りがふぁーっとして
「いい匂いだね!」という子、「えーちょっとくさい」という子など様々です。
見るのも楽しいお花ですが匂いもたくさんかいでみて欲しいと思います、
水仙の前で地域のおばあさんと出会って子どもたちと話が大盛り上がりでした。
おばあさん保育士なのかな?と思うような子どもたちを引きつける話術で、カモやアオサギを見ながら10分くらい盛り上がりました。
「みんなから元気をもらえて良かったわ」とタッチしてお別れするまでずっとステキな笑顔のおばあさんでした。
それから公園の道中、道ゆく地域の方に自然とあいさつもできました。
2枚目『上ノ丸ヒマラヤ公園』
なんでヒマラヤなのか気になりますが、滑り台と、ブランコ、砂場もあって11人が十分遊べる楽しい公園でした。
向かい側の上ノ丸自治会館ではトイレを快く貸してくださりました。
地域の登下校見守りの方達が、私がトイレの付き添いで目が離れるのもフォローしてくださりました。
みなさんとっても親切にしてくださり、地域の方のありがたさを感じました。
遊んだ後はゴミ拾いして帰りました。
3枚目『明石空襲の碑』
明石公園の中を経由して碑を見ました。
以前、明石の七夕空襲について文化博物館の平和資料室で学んだこともあります。
みんなが平和で暮らせますように。
命が大切にされますように。
4枚目『椿の前で』
満開のサザンカを指さしてこれは何でしょう?と尋ねると1人がだけ椿と答えました。
サザンカは椿の仲間ですが、花びらがバラバラに落ちます。
では椿はどう落ちるのか?
スタート地点の箱堀に戻ると答えはそこにありました。
こうして2時間の楽しいお散歩を過ごしました。
私はこれから、水仙の香りがするとこの日の楽しかったことをきっと思い出します。