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上ノ丸くじらのハロウィン2023.10.27
ハロウィン当日はいろいろと混雑が起こるので、当園では毎年ちょっと早めのハロウィンのイベントをしています。
日本でハロウィンが盛り上がり始めて10年くらいでしょうか。
ハロウィン担当者も上手く説明できなかったので、子どもたちに分かりやすく伝えるにはどうしたら良いか勉強しながら準備を進めていきました。
まずはハロウィンについての集会をして、それからお菓子を求めてフィールドワークへ出かけます。
集会では、まず5歳児クラスこどもたちがオープニングダンスで盛り上げてくれました。
ダンスを見た後は、各クラスのハロウィンバック(お菓子を入れる)を見せ合いました。
見せあいが終わったら、ハロウィンって何だろう?という由来のお話とお菓子をもらうために必要な『合言葉』を教えてもらって、いよいよ外へ出かけていきました。
0歳児うみ組は園内で仮装スタッフからお菓子をもらいました。
1歳児だいち組、2歳児あめ組は、市立文化博物館前の地蔵堂と、明石公園の二ノ丸広場付近で仮装スタッフからお菓子をもらいました。
3・4・5歳児はミックスチーム(デコボコチーム・チグハグチーム)に分かれて明石の商店街の中のお店にお菓子をもらいに行きました。
いつもお世話になっている地域のお店、富士の山菓舗 様で特製ハロウィンおせんべいをもらいました。
それから新浜 様ではかわいいウサギからお菓子をもらいました。
すれ違う人から笑顔で手を振ってもらったり、かわいいと言ってもらったりして、地域の皆様にあたたかく見守っていただいたおかげで、おもしろいイベントができました。
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『くじらの願い』のひとつに『地域を愛する』があります。
上ノ丸くじらの子どもたちが大きくなっても、ふるさと明石が大好きになるよう、地域の人・自然・社会資源とのかかわりを大切にしていきたいと考えています。
地域の皆様、これからもどうぞよろしくお願いいたします。