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【03にじ】僕は・私は できる!(運動会あいさつに代えて)
園長の皆見です。運動会当日はお話の時間が限られますので、ブログを通してこれまでの取り組みの様子やポイントを担任に代わってお伝えしたいと思います。
3歳以上児クラスになると、できることがグンと増えていきます。
この運動会では大きく2点頑張って取り組んできました。
①今年はフラッグを使ったダンスに挑戦
どちらの手をどのように動かすのか、保育士の見本・合図を『見て』、音楽を『聞いて』、練習をします。
手と足を別々に動かして踊るのも難しいことですが、練習を通して複雑な動きができるようになっていきます。
そして本番までに振り付けを覚えて自信たっぷりに踊ることができるようになりました。
②体育教室で取り組んできた成果披露
4月から始まった体育教室の中で様々な体の動かし方を練習して、できることの幅が広がりました。
デコボコ道を歩く、段差を飛ぶ、障害物をまたぐ、跳び箱をよじ登るといった動作から、マットで前転をしたり、鉄棒の前回りに挑戦したりしました。
これらを円のように設置して繰り返し行うことをサーキットと呼びます。
子どもたちはフラッグダンス・サーキットを通して『ボディーイメージ』を掴めるようになっていきます。
そして、やりたい!楽しい!から『やった!できた』へ。そして『もっとやりたい!』の好循環へ。
『自分を信じる』子どもたちになれるように、
運動会を終えたら次もおもしろいことを探して頑張っていきます。
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本番はもしかすると保護者と離れられずに泣いてしまうこともあるかもしれませんが、あたたかく背中を押してあげてください。