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【3歳以上クラス】道具箱の紹介シリーズ⑥『粘土板』
当園では3歳児クラスから道具箱などの個人もち保育用品を使用しています。どんな道具があるのか、どんなことを育てていきたいのか、そんなお話を全8回、更新していきます。
今回は6回目です。下のリンクから過去の記事も合わせてご覧ください。
【3歳以上クラス】道具箱の紹介シリーズ①『クレパス』|上ノ丸くじら保育園|兵庫県明石市の保育園 (kujirakodomo.com)
【3歳以上クラス】道具箱の紹介シリーズ②『色鉛筆』|上ノ丸くじら保育園|兵庫県明石市の保育園 (kujirakodomo.com)
【3歳以上クラス】道具箱の紹介シリーズ③『のり』|上ノ丸くじら保育園|兵庫県明石市の保育園 (kujirakodomo.com)
【3歳以上クラス】道具箱の紹介シリーズ④『自由画帳』|上ノ丸くじら保育園|兵庫県明石市の保育園 (kujirakodomo.com)
【3歳以上クラス】道具箱の紹介シリーズ⑤『粘土』|上ノ丸くじら保育園|兵庫県明石市の保育園 (kujirakodomo.com)
6回目回は『粘土板』です。
表はカバの絵が描かれていて、その上に粘土を置いて遊びます。
粘土板を使って育って欲しいポイントは次の点です。
①粘土板の範囲内で遊ぶという境界線への意識をもつ
②粘土板は汚れて良いが、机は汚さないように衛生的に分けていることが分かかるようになる
③裏面の型押しで遊びながら力を加える経験をする
④型押しのおもしろさに気付く
粘土板の裏側に滑り止めがついていることがポイントです。(四隅の白い部分)
粘土を使って、力加減を遊びながら学んでいる子どもたちにとって、滑りにくいことは非常に重要です。
次回は7回目『粘土べら』をご紹介します。