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【3歳以上クラス】道具箱の紹介シリーズ④『自由画帳』
当園では3歳児クラスから道具箱などの個人もち保育用品を使用しています。どんな道具があるのか、どんなことを育てていきたいのか、そんなお話を全8回、更新していきます。
今回は4回目です。下のリンクから過去の記事も合わせてご覧ください。
【3歳以上クラス】道具箱の紹介シリーズ①『クレパス』|上ノ丸くじら保育園|兵庫県明石市の保育園 (kujirakodomo.com)
【3歳以上クラス】道具箱の紹介シリーズ②『色鉛筆』|上ノ丸くじら保育園|兵庫県明石市の保育園 (kujirakodomo.com)
【3歳以上クラス】道具箱の紹介シリーズ③『のり』|上ノ丸くじら保育園|兵庫県明石市の保育園 (kujirakodomo.com)
4回目は『自由画帳』です。
園で利用している自由画帳は、紙質がしっかりしていてクレヨンでも色鉛筆でも描きやすいです。
様々なサイズがあり、当園ではA4サイズを使っています。
扱いやすく、広々とした紙面で描きごたえのあるちょうどよいサイズだと感じています。
ポイントは、リングとじなので使いたいページを開きやすいところです。
ポイントは、リングとじなので使いたいページを開きやすいところです。
ページをめくる時、長辺が倍の長さになり幼児期のこどもたちの小さな手では思いのほか大変なことからリングとじは扱いやすいです。
★ご家庭での遊びの参考に★
自由画帳は描いて遊ぶだけでなく、シールを貼ったり、折り紙を貼ったりすることもできます。
★小さな丸描いてあげて、そこにシールを貼ったり
★0・1・2歳児のお子様は、保護者と一緒にお絵描きすると楽しいです。お絵描き苦手な保護者の方もいらっしゃると思いますが、一緒にぐるぐる描きをしたり、丸・四角・三角を描いてあげたりするとこどもはその上に描いてみようとするのでそれだけでも楽しく遊べます。
★2・3歳児くらいだと瓶の絵を描いてあげて、その中に「飴をたくさん入れましょう」と丸を描いて塗る遊びをすると、自然と筆圧も強くなっていきます。
★4・5歳児くらいだと折り紙が上手になっていくので、折ったものをのりで貼って周りに関連するお絵描きをすると想像力が広がっていきます。
次回は『粘土』をご紹介します。