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【3歳以上クラス】道具箱の紹介シリーズ②『色鉛筆』
当園では3歳児クラスから道具箱などの個人もち保育用品を使用しています。どんな道具があるのか、どんなことを育てていきたいのか、そんなお話を全8回、更新していきます。
今回は2回目です。下のリンクから過去の記事も合わせてご覧ください。
【3歳以上クラス】道具箱の紹介シリーズ①『クレパス』|上ノ丸くじら保育園|兵庫県明石市の保育園 (kujirakodomo.com)
色鉛筆の前に4月から道具箱を初めて使い始めた3歳児クラスの整理整頓のお話をします。
きれいに整頓したお手本の写真を見ながら定期的に整理整頓できるようにしています。
半年でこんなにきれいにできるようになりました。よく使っていますがいつ見てもこんな状態です。
さて、本題の『色鉛筆』です。
昨年までは『水性マーカー』を使っていましたが、当園では塗り絵を丁寧にする子が多く、先が細い色鉛筆の方がこまかく塗れることため、今年度から採用しました。
①手先の力加減が身につく(クレパスと違って力を入れすぎると折れてしまいます)
②鉛筆削りがついているので自分で削る練習になる(どのくらい削ったら良いか加減も分かっていきます)
③消しゴムがついているので消す練習になる(強い力を入れないと消えにくい消しゴムなのがポイント)
④5歳児では就学へ向けて正しい持ち方を身につけていきます。
前回のクレパスと今回の色鉛筆、ご家庭で使う時の参考になれば幸いです。
次回は『のり』をご紹介します。