保育園では毎月避難訓練を行っていますが、その中でも年2回大きな『消防訓練』をします。

『避難訓練』『消火訓練』『通報訓練』を同時に行うのが消防訓練（総合訓練）です。

　

消火訓練は、職員が水消火器を使って消火器の使い方を練習します。

手順は…消火器を火元まで運んで、ホースを外して構える→黄色いピンを外す→持ち上げてレバーを引いて発射！職員はもちろん全員使えます。

　

通報訓練は、実際に119番をする練習です。『訓練火災です、上ノ丸くじら保育園で火災が起こっています…』住所や園児と職員の人数、状況などを冷静に伝えていきます。園長や主任は実際に119番にかけて練習をしていますが、あまり多くの機会がありませんので、他の職員は園内で受け答えのロールプレイングをしていきたいと考えています。

　

そして消防訓練では、消防士さんに来ていただいてご指導いただく機会をもちます。

これまではコロナ禍で消防士さんに来ていただくのが難しかったのですが、今年やっと実現しました。

消防自動車の見学もお願いしていたので、こどもたちは楽しみにしていました。

インスタに様子をアップしたのでご覧ください。リンクはこちらをタップするか、下記のQRコードからご覧ください。

いざという時の対応をこれからもしっかり職員間で連携しながら考えていきたいと思います。

最後になりましたが場所を提供してくださった、明石市立文化博物館 様、ありがとうございました。

地域の皆様のご協力あって園運営できておりますことこの場をお借りして感謝申し上げます。