今日、いつものように室内で過ごしていると、以前から買っていたピンクのバッタ「ピンクちゃん」と

　　　　

虹色のトカゲ「トカゲちゃん」が死んでいることに気が付いた子どもたち。

　　　

みんなでどうして死んでしまったのか話し合うと、

　　　　　　　

「暑かったのかなあ」「沢山生きたのかも」「（虫かごの中に）慣れなかったから」

　　

という意見が出ました。

　　

最後に子どもたちに「どうしようか？」と尋ねると、

　　　　　

「逃がしてあげる！」「埋める！」との声が上がったので、みんなで埋めに行くことに。

　　　　　

　　　　

埋めに行く道中もピンクちゃんと、トカゲちゃんの入った虫かごを大事そうに抱える姿が印象的でした。

　　　

　　　　

埋める場所は、子どもたちが相談し決めた「誰にも踏まれないで、ゆっくり休めるところ」です🍃

　　　

　　　　

スコップで穴を掘り、優しく砂をかけて埋めてあげていると…。

　　　

「先生、これも置いてもいい？」と子どもたちが持ってきたのは、よく餌としてあげていたねこじゃらしや葉っぱでした🌱

　　　　

　　　　

最後に、自然と「ありがとう」と子どもたちから、生き物に対する感謝の言葉が出てきたのは、

　　　

少しづつ「命の大切さ」を感じられるようになってきたからかもしれません。

　　　

「なんだかさみしいね」と言いながらも、「お散歩で来たら会えるね！」「また会いに来るからね！」と話していた子どもたち。

　　　

　　　　　

色んなものに触れ、沢山の経験を通して、どんどん成長していってほしいです🌸