今回は、短いエピソードをご紹介します。

　

6月某日、4歳児そら組。担任の保育士が遅出だったので少しの間フォローに入っていました。

その時の出来事です。

　

子どもたちがトイレに行った後です。

子どもたちは、これは気づいてなかったので

　

近くにいた子どもたちに、『こうした方が気持ち良いし、はきやすいよね』と話をしたら、その後はこの状態がキープされていました。

　

次は、マーカーを使う時などに敷くテーブルクロス。

片付けの時間、自分たちでたたんで片付けています。

最初は保育士が『友達と一緒にこうやって、たたんで片付けようね』と話をしたのだと思いますが何も言わなくても自分たちで取り組んでいます。

　

園では集団生活を通して、自分たちで生活の場を整えたり、次の人が使いやすいように考えたりすることをこうして身に着けていきます。