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[03 にじ] 魔法の言葉🌈
先週、にじ組はクラスの栽培物にナスの苗を植えました🍆
初めに苗だけを見せて「この苗は皆が大切にお世話するとお野菜が出来るんだけど何になると思う?」
と聞いてみました。そうする「にんじん!たまねぎ!じゃがいも!なす!」と色々な答えが出てきました☺
友だちと楽しそうに考えたり、意見を出したりする姿が可愛らしくほっこりしました♪
正解のナスの写真を見せると、
「ナスができるの?大好き!楽しみ!」と嬉しそうな子もいれば、
「ナス苦手なんだよね。」と言う子もいました。
ですが、今ではナスが苦手な子も「頑張ってお世話して皆で食べるんだ☺」とナスが大きくなることを心待ちにしています♪
皆でプランターの前に集まり力を合わせて苗を植えました。
ナスのお世話に一生懸命で毎日お水をあげること、様子を見に行くことをとても楽しみにしています🌈
お水やりは毎日2人ずつ順番に行っています☀
「今日は誰?明日は誰がする?」と毎日ワクワクしています🐘
「大きくなりますように。と思いながらお世話すると美味しいナスができるよ。」と担任が話すと、ナスの前で手を合わせ「大きくなりますように」と毎日言っています。
こうして、にじ組の中では「魔法の言葉」になっています✨
美味しいナスができるといいですね🍆
***(担任の記事ここまで)***
ブログチェックをしている皆見です。私と主任はナスが苦手です。
『え!?ナス育てるの!?検食しなきゃいけないのか…』と戦々恐々としています。
昨年上ノ丸くじらに来てから給食によく登場していて、苦手な子どもたちと励まし合って一緒に頑張って食べています…。法人内の研修で話題になっていましたが、苦手な物を食べることは、ミミズを食べるのと一緒だそうです。園では『好き嫌いせず食べなさい!』『これ食べないと〇〇できないよ!』というような時代錯誤なことはしません。無理なく楽しい給食にしたいと思います。
そして、自分で育てたことをきっかけにナスに興味をもったり、少しでも食べられたりしたらそれで万々歳だと思います。