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地域を愛する(くじらの願い3)
今年度から当園の保育の目標や方向性が変わりました。
以前、自信をもつ(くじらの願い1)についての記事を書きましたが、今回は願い2をとばして願い3の地域を愛するの話です。(順番に特に意味はありません)
地域の最小単位は家庭、そこから拡がるコミュニティ、自然、文化、歴史、企業、自治体…
そんな地域を愛し、愛されることを大切にしていきたいと考えています。
今回は地域で遊んできた姿を振り返ります。
最も身近な明石公園では四季折々の自然を感じられます。
春はお花見
秋はネイチャーゲーム
冬は水鳥のバードウオッチング
地域の中でも思い切って遊びました。
ちょっと勇気のいるグラススキー
日本にはゾウがいた。
アカシゾウが展示されている
明石の園だからこそ知ることができたこと
隣の明石市立文化博物館の皆様は、当園をあたたかく迎え入れてくださります。
発表会の会場としても一室貸してくださりました。
明石の戦争と平和
世の中良い人ばかりではないという矛盾
残念だけど悪い人もいるから自分を守ることも大切にしながら、戦争があった事実と平和を愛する心のきっかけができればと思います。
1.17にあわせて、兵庫県内の姉妹園の友達と、阪神淡路大震災の歴史を知り、地震に対する備えをしたり、助け合ったりする大切さ、亡くなった人を偲ぶ気持ちを学んだりました。
秋の遠足は淡路島 国立明石海峡公園
2023年度はこれまで以上に、地域の人と笑顔でふれ合い、地域の中でたくさん遊ぶ経験をしていき、大人になった時にふるさと”明石”のことを思い出してあたたかくなる気持ちを育んでいければと思います。