「ほしがりやのクジラ」

【トゥーヴァージンズ】　　　文：レイチェル・ブライト　絵：ジム・フィールド　訳：宮沢氷魚　

　　

クジラの大きさが絵本からも伝わってきます。

そのほかにも 神秘的な海の中、海の生き物たちの絵も素晴らしくて１ページ１ページじっくり絵を堪能できる絵本でした。

子どもたちは絵本を読む度に注目するところが変わったり、想像が膨らんだりします。これから何回も読んでいくことが楽しみなくらい海の世界がたくさん描かれています。　

　

クジラのハンフリーの探しているほしいものは何なのでしょうか。

ほしがりやのハンフリーは最後は何をみつけたのでしょうか。

大人の心にも響くストーリーで何かに気付かせてもらえる絵本でした。

　

私がお気に入りのページがあるのですが、それは“おたのしみ”が減ってしまうのでここでは秘密にしておきたいと思います。