- 絵本紹介
【絵本紹介】てではなそう① ②
てではなそう①「すき」と「なりたい」
てではあそう②「きもち」と「なまえ」
【柏書房】 さく・さとう けいこ え・さわだ としき
コミュニケーションをとるとき、会話を用いることが方法のひとつです。
その会話は口だけでなく、手で伝えあうこともできること。それを知る機会のひとつになる素敵な絵本を紹介します。
気持ちや名前について、子どもでも楽しく手話を真似しながら覚えられるようなイラストが載っています。
シリーズ②の カバーの裏表紙には指文字の五十音表も可愛らしく載っているので、ひらがなや自分の名前に興味を持ち始めた子どもたちはこれも是非見てもらいたいポイントです。
先日、年長児が博物館のイベントに参加した際、手話で進行を伝えている人を目にする機会がありました。そのような時に、子どもたちにも手話はどういうものか、どんな時に使われているのか少しでも知っているとより多くの人とコミュニケーションをとっていくきっかけになるかもしれません。
※紹介した書籍はいずれも品切・再版未定となっております。ご覧になられたい方はお声掛けください。