- 絵本紹介
【絵本紹介】くじらのぷうぷう(くじらシリーズ⑦)
こどもと一緒に海のゴミ問題を考えるきっかけになる絵本です。
海を漂っていた人形を、友達として大切にする”ぷうぷう”。
他者からみたら”ゴミ”にしか見えなくても、置かれる場所によってはそれは相当の値打ちがあるものになることがあるという教えのようにも感じます。
レジ袋は食べちゃダメとわかっていても、間違えて食べそうになる海ガメを見て、問題提起してもらえたらと思います。
これから海や山に遊びにいく時は、ぜひ子どもたちと共に目についたゴミを拾って捨てる機会を少しでも持っていただければ少しの量でも、小さな命を、回り回って自分の命を守ることにつながるかもしれません。