- 園長のコラム
嬉しい出来事 2024.4.23
葉桜が青空に映える時期になりました。在園時は今のクラスになじみ始め、卒園児も小学校に少しずつ慣れてきた頃だろうなと思っていたところに嬉しい出来事がありました。
それは2年前の卒園児5名のうちの1人(KTくん)が、くじらのことを楽しかったと思い出してくれたことです。
当時送迎をされていたお祖父様が先ほど訪ねてきてくださりました。
どうしたのだろうとお話しをおうかがいすると、
2年経ちましたが「保育園が本当に楽しかった」という話を聞かせてくれる、と言って
お礼とお心遣いまでくださりました。
開園4年目、くじらから羽ばたいた仲間は、2021年度2名、2022年度5名、2023年度12名、全員で19名です。
ひとりひとりの心に保育園で過ごした思い出が何らかの形で残っていることが大変嬉しく思いました。
私たちができることは限られていますが、今できることに最善を尽くしたい気持ちでこれからも保育に向き合っていきたいと思います。
これからも19名が、自分を信じて、自分らしく、おもしろい日々を生きていくことができますように。