野山の自然が大好きな皆見のフィールドワーク。遊びやお出かけのヒントとなる情報を不定期発信しています。

前回ご紹介した大蔵海岸と、地元伝承に何だかひかれる江井島海岸は、年に何度も出かける大好きなスポットです。ついつい知っている所ばかり遊びに出かけていたのですが、新しい場所も開拓したいと思い、松江海岸とすぐそばの松江公園に初めて遊びに来ましたのでご紹介します。

駐車場が安く、アクセスが良い　『松江海岸』

海水浴場なので整備されていて、海はとても透き通っていました。

水上バイクをしている人がいたり、遠くで貨物船が通ったりするため波は強めです。砂浜は大蔵海岸より大きい貝殻が多かったです。

テントを張って過ごしている人たちが数組いました。

大蔵海岸と江井島海岸ではシーグラスはほとんど見られませんが、松江海岸ではよく見かけて拾うことができました。

　

海毛虫いたので気をつけましょう。

岩場にはイシダタミガイとフナムシがいました。

駐車場は海水浴シーズンは1,000円/1日　オフシーズンなので100円/1時間でした。トイレは駐車場のそばにありました。足洗い場は見受けられませんでした。離れたところからだったので定かではありませんがトイレの手洗い場に子どもを立たせて洗っているような光景が見られました。砂が詰まるなどの問題が起こってはいけないのでトイレでは水だけ使わせてもらうのが良いと思います。（私は2ℓペットボトル2本分の水道水を車に積んでいたのでセーフでした。）

　

車をおいたまま向かい側の松江公園に移動しました。ベビーカーなどで駐車場から出る時は、駐車場入口の横は狭いので、出口の横から出るのがオススメです。

　

松江公園のシンボル　タコのすべり台

暑い時期は遊具が日に焼けて火傷の危険がありますが、このタコさんはとっても冷たくて、むしろ気持ちよかったです。

タコさんの中は広く風が抜けて、大げさでなく外と温度が全然違います。天井高めで頭もぶつけにくかったです。タコさんの周りは砂場になっています。

手洗い場もタコさん。砂遊びの後など手が洗いやすいです。

タコさん滑り台の中とつながっていて、タコ電話ができます。

滑り台の四角いステップ、初めて見ました。

大人向けの足つぼ歩行コースもありました。

遊具コーナー以外は緑の広場になっていて走り回ったりボール遊びしたりできます。（広場の周りには桜の木や藤棚、ベンチあります）

　

園から車で約10〜15分程度と意外に身近な松江海岸をご紹介しました。近くの林崎海岸、藤江海岸にもまた出かけてみたいと思います。